この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況
保険会社から慰謝料額を提示されている状況でしたが、弁護士に依頼した方が金額が上がるということをお知りになってご相談に来られました。弁護士が介入することで慰謝料額が上がる可能性があることをご説明し、ご依頼をいただきました。
解決への流れ
弁護士基準に基づいて慰謝料額の主張を行い、無事、基準通りの慰謝料を獲得することができました。保険会社の当初の提示額と比較すると約1.5倍ほど増額する結果となりました。
保険会社の提示する慰謝料額は保険会社の独自の基準に基づいて行われるものですが、これは弁護士が介入する際に利用される基準(弁護士基準)よりは低額に抑えられています。そのため、慰謝料額の増加させるためには弁護士に依頼する必要があります。特に、弁護士費用特約に加入しておられる方であれば、経済的な負担なく慰謝料額の増加を狙うことができますので、一度ご検討いただければと思います。